アロマテラピーとは、『AROMA=芳香 THERAPY=療法』香りによる療法のことをいいます。
アロマセラピーの歴史は化学薬剤が誕生する前から、天然の薬として人々の生活の中にありました。
その歴史は古く、古代エジプト時代までさかのぼります。
健康風呂としてハーブのお風呂に入っていたり、
歯の強壮として、噛んでいたり
火傷の治療として用いたり
ハーブをお水につけて、美容化粧水として使用したりしていました。
日本でも、妊産婦ケアや婦人科、ホスピス等の医療機関の他、スポーツ選手へのケア、また様々な不定愁訴のケアに働きかけるとして注目されています。
精油は、花や葉、樹、樹脂、果皮などから取れる自然の恵みがギュッと濃縮したオイルです。
精油は、様々な成分の集合体から出来ています。この成分のことを「芳香成分」といいます。
この芳香成分を化学的に分析し、その効果を立証した精油メーカーを当サロンでは使用しています。
天然の産物である植物を体に塗布しケアするため、その内容は明確ではないといけないと思っています。
なぜならば、この天然の芳香成分達が、あらゆる効果効能を持ち合わせており、心身へと働きかけてくれるからなのです。
特にそのこだわりが高いフランスのメーカーは、「精油はオーガニックで安全性が高くなければいけない」と考えられており、精油が作れる農家も限られています。
こだわり高い、フランスで作られたプラナロム社とルコントワール社を当サロンでは使用しています。
PRANAROM
薬剤師でもあるドミニック・ボドゥー氏が社長を務める、プラナロム社の精油です。
ケモタイプ精油ともいい、精油を化学的に検証し、分析しその内容を立証している精油です。
医療の中でも使用され、様々な症例研究、発表も行われています。
プラナロム社のホームページ → こちら
LE COMPTOIR
フランスでは、プラナロム同様に薬局で取り扱いのある精油です。
創業以来、薬剤師と協力をとり、7000店舗の薬局でお取り扱いのある精油です。
土壌や植物の栽培、選択にこだわり作られた精油です。
ル・コントワール社のホームページ → こちら