仙台へ

あの日のままの時計

 

金曜日の夜から仙台へ行ってきました。

 

お客様であるセラピストの古川様からお話を頂いていたのですが仕事の関係上、

なかなかお休みを取ることが出来ず、ようやく行くことが出来ました。

 

古川様は、今年5月頃からアロマケアを宮城県は石巻の仮設住宅で始めています。

始めた当初にサロンにご来店いただいて、様々なお話を伺い、お手伝い出来たらなと思っていました。

 

私の友人も岩手県で震災にあったため、震災当初は何か出来ないかとずっと思っていたのですが、なかなか行動を起こすことが出来ませんでした。

 

1年と8ヶ月、ようやく今被災地に運ぶ機会が出来ました。

 

被災地に向かう車の中では被災地の現状や被災者の現状を伺ってはいたのですが

いざ現場に入ると、想像以上の現状が待っていました。

 

言葉が出ない・・・

というのはこういうことを言うのか・・・と思いました。

TOP画像は、あの日のまま止まった時計

 

上の画像左から、神戸から届いた「慰霊火」

中央は、津波で流されたポットとパソコン。ぐにゃりと曲がり、パソコンは破壊されています。

右は、1階が流されたままの家。人の住んでいない家はあちらこちらにあります。

 

津波にのまれた車達

積み上げられたままの状態です。

 

 

あの日のままの小学校。

 

この小学校にタンクが津波で流れてきて、引火。

いちばん上にある時計が錆びています。

津波と火事と両方があった小学校です。

 

屋上には「すこやかに育て心と体」と書いてある看板だけが残されています。

 

子供たちが育った小学校。

なんだか生き残った方々へのメッセージのような気もして、とても心が締めつけられました。

 

津波の高さを標した塔。

想像を絶する高さです。

 

後ろはさら地になっていますが、元々は住宅街。

家が密集していた場所です。

一歩ここのさら地を歩くと海の砂が混ざっていました。

 

 

慰霊碑に祈りをささげ、

石巻でアロマケアをさせていただくことをお伝えし、仮設住宅に向かいました。

 

現状を目の当たりにして、現場に入ることになり、心は不安でいっぱいだったのですが、

この後、仮設住宅に入り、たくさんの方の暖かさに触れて胸いっぱいなりました。

 

次へつづきます。